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脳裏ノ記録


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1205「待降節に、ふと」

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至るところにクリスマスを感じるようになって。
しかし自分にはこれといってなんら関係もなく。

まぁ、それでも何かしらのクリスマス気分が漂ってくる。

そんな時、ふと鳩山郁子さんのグッズか何かが欲しいと思った。
イラスト集とかコミックがいいな。

きっとどの本にするのか迷ってしまって、最終的には買わないような予感もあるが。


せめて長野まゆみさんの天球儀文庫シリーズを読んで鳩山さんの挿絵を楽しもう。
このシリーズ本の意匠はとても好きだ。







  
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by shioru-days | 2012-12-06 00:08

1130「悠遠の果てに」

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ふと。


「月光には何か不思議な魔力でもあるというの?」

「伽噺じゃあるまいし。月は太陽の光を反射しているだけさ。
だからね、太陽の光は動物や植物に命を与えてくれるけれども、
月の光は一度死んだ光だから、生き物には何も与えちゃあくれないのさ」

「それじゃあ無意味じゃない」

「意味があればいいってもんじゃない。生きるってことは衰えて行くってことだろ。
つまり死体に近づくってことさ。だから太陽の光を浴びた動物は、精一杯に幸せな顔をして、
力一杯に死んでいく速度を早めているんだ。
だから私達は、月に反射した、死んだ光を体中に浴びて、少しだけ生きるのを止めるのさ。
月光の中でだけ、生き物は生命の呪縛から逃れることができるんだ」


楠本頼子と柚木加菜子の会話を思い出す。

いつもよりも薄く浮かび上がった景色を見ていたからか。


空を見上げれば雲の動きが早い。
雲と月の距離よりも、自分と雲の距離のほうが、うんと近く感じられる。

雲の、その更にずっと先の月。
感慨に浸っているわけじゃあないが、この三点を繋ぐ悠遠な直線を感じた夜。








    
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by shioru-days | 2012-12-01 00:24